CHROME = EXEC(“C:\Users\XXXXXX\AppData\Local\Google\Chrome\Application\chrome.exe”)
SLEEP(1)
URL=”http://trykochi.com/”
SENDSTR(CHROME, URL)
SCKEY(CHROME, VK_RETURN)SLEEP(5)
CTRLWIN(CHROME, CLOSE)
基本的には、上に書いたスクリプトでGoogle ChromeにURLを送れます。トライ高知のホームページを開いて、5秒後に閉じます。
Chromeのパスの探し方は下記事参照
ChromeにURLを送れない場合の対処法
でも、うまく行かないよって方もいるんじゃないかなと思います。
その理由で最も考えられるのは、すでにGoogle Chromeを開いているためです。上記のスクリプトをコピーして、Chromeのパスをあなたのに置き換えて、今開いているChromeを閉じてUWSCを実行してみてください。上手くいきませんか?一度確認してみてください。
SENDSTR
// 文字列の送信
SENDSTR( ID, 文字列, [番号, 送信モード, ACC指定] )
引数
ID: Windowを識別するID
(ID = 0 であれば クリップボードへ)
文字列: 送りたい文字列
番号: 左上から数えたエディトコントロールの順番 (1から指定、マイナスを付けた場合にはDisable状態のものもカウント)
(0:デフォルトはフォーカスを持ったエディトコントロール)
送信モード:
FALSE: 追加 (デフォルト)
TRUE: 置き換え
2: 一文字ずつ送信 (PostMessage,WM_CHAR)
ACC指定:
FALSE: APIによる (デフォルト)
TRUE: アクセシビリティ用インターフェースを利用
2: アクセシビリティ用インターフェースを利用(ウィンドウをアクティブ化しない)
STR_ACC_CELL (5): DataGridView内のCell値の変更
SCKEY
// ショートカットキーの実行
SCKEY( ID, キー, [キー, キー, キー, …] )
引数
ID: Windowを識別するID
キー: アルファベット1文字もしくは仮想キー(VK_*)※ 動作としてVK_SHIFT, VK_CTRL, VK_ALT, VK_WIN のキー指定は押し下げ状態のまま処理する
指定するウィンドウがない場合には IDに 0を指定