子どものために「学資保険に入ろう!」と考えはじめたら、ぜひこの記事を最後まで読んでください。
目次
1.学資保険について考えるようになったきっかけ
2.学資保険とは、どのような保険なのか?
3.わたしが再認識したこと
学資保険について考えるようになったきっかけ
✔妻が妊娠7か月。もうすぐパパに
この記事を書いている今、妻が妊娠7か月であり、あと数か月でわたしもいよいよパパになります。子育てほんとうに出来るんだろうかと不安を抱いていますし、どんな赤ちゃんが生まれてくるのだろうと楽しみにしている自分もいます。
✔たまごクラブ、ひよこクラブなどの雑誌に、学資保険の広告
妻が妊娠してから、妊娠生活、出産について「たまごクラブ」や「ひよこクラブ」などの雑誌を読む機会があり、その雑誌に出されている広告のなかに、学資保険に関する広告をしばしば見かけます。
✔お金との付き合い方を見直す
独身時代に比べると、結婚してからも少しお金に関する付き合い方が変わったように感じます。飲み会の回数や趣味に使うお金の費用なんかも、独身時代より減っています。子どもができるとなるとさらにお金への付き合い方を見つめなおす必要があるのかなと考えるようになりました。この記事を読んでいるあなたも、わたしと同じ立場のパパになる人あるいはママになる人かもしれません。同じような気持ちなのでしょうか?
学資保険とは、どのような保険なのか?
✔学資保険とは
学資保険とは、どのような保険なのか書いていきたいと思います。学資保険は、子どもが産まれてくる頃に考え出す保険です。ざっくり説明しますと、子どもが産まれた頃から毎月数千円から1万円程度ずつ保険金を払い、子どもが18歳で大学進学するタイミングでそれまで支払った保険金に利息がついて返ってくるというものです。学資保険はさまざまな保険会社から販売されていますし、大学進学のタイミングだけでなく高校進学のタイミングなどで一時金を支払ってくれるものなど違いは多々あります。
✔学資保険のシミュレーション
ソニー生命保険株式会社の学資保険スクエアというサイトで、学資保険についてシミュレーションをおこなってみました。31歳のわたしが、18年間保険料を支払い、子どもが18歳になるタイミングで200万円を受け取るといったシュミレーション結果はこのようになりました。
すこし見えづらいかもしれませんが、月額8396円を18年間支払えば、子どもが18歳から22歳までの5年間、毎年40万円ずつもらえる保険です。払込総額は181万3536円であり、返戻率は110.2%の総額200万円を受け取ることができます。
✔学資保険のメリット
もちろん保険なので、わたしが万が一亡くなった場合などで払い込みができなくなった場合でも、この額を受け取ることができるというメリットがあります。学資保険に入らず貯金するだけの場合と比べて、強制的に引き落としされていくことによって、使いすぎてしまって結局貯まらないという心配をしなくてよいというメリットがあります。
✔学資保険で増える金額って、意外と少ない?
わたしは学資保険について否定するつもりは全くありません。ここまでに書いた通りメリットもあり魅力的な保険だと思います。ただし増えたお金の金額については一言言わせていただきたいのです。毎月8396円の学資保険に入って増えたお金は18年間で18万6464円です。1年間あたり1万359円です。1日あたりに増えるお金は28.4円です。
定期預金についても、同様のことが言えます。2016年現在の利息は、0.1%あればよい方です。1%を超える定期預金はお目にかかれません。1日あたりに増えるお金は上記の学資保険に満たないことは言うまでもありません。
わたしが再認識したこと
✔時代は少しずつ進歩していく
学資保険はわたしの親の世代はもちろん、昔からあるずっと続いている歴史ある保険です。時代は少しずつ変わっていっています。昔は固定電話だったのが、一昔前では携帯電話になり、今の時代にはスマートフォンが当たり前になっています。この記事を読んでいるあなたは、当然スマートフォンかパソコンから見ていますよね。世の中が少しずつ進歩していく中で、特に年齢の若いパパ、ママの世代であるわたし達は昔からあるものだけではないお金の手に入れ方を知る必要があります。今から時間をかけてお金を貯めていく必要があります。
✔ポイントサイトで貯められる額は、学資保険の利息より大きい
わたしは1日28.4円(夫婦であれば、ひとり14.2円)収入を増やす方法として、ポイントサイトを利用することをおすすめします。すでにポイントサイトを利用している人は、なんだポイントサイトかと感じるかもしれません。ポイントサイトを利用したことのないあなたは、最後までしっかり読み切ってください。絶対にポイントサイトを利用すべきです!
ポイントサイトをお勧めするサイトは、インターネット上に星の数ほど存在しています。ポイントサイトなんて、本当にお金が貯まるの?と疑問を抱いているかもしれません。わたしは、複数のポイントサイトを利用していますが、友達紹介というポイントがなくても、毎日クリックすべきページをクリックする、アンケートに数個答えるといった行動をするだけで、1日28.4円というノルマは余裕です。インターネットショッピングを利用したことがない人であれば、インターネットで何かを買うときのポイント還元だけでも、すぐに28.4円を稼ぐことができます。
✔今の子育て世代は、ネットを有効活用すべき
この記事を見ているほぼ全員が、スマホかパソコンを使用しています。(まれにガラケーの人、あるいはプリントアウトしたものを読んでいる人がいるかもしれません。)20年前はスマートフォンはもちろん、パソコンもほとんどこの世の中に出回っていませんでした。スマートフォンを使用して「便利だ」と感じていますよね。知りたい言葉を入れれば、知りたいことを知ることができます。時代にあった「便利なこと」は、積極的に取り組んでいくべきです。
✔ママができなければ、パパに相談
わたしは大学生の頃からインターネットでネットサーフィンなどをはじめました。大学の授業などではパソコンの使い方なども習ったような世代です。仕事で同じ年齢の世代の人は、ほとんどの人がパソコンを使ってワードやネットサーフィンなどを行うことができます。ただし、女性はパソコンに弱いなあと感じることが多々あります。わたしの妻も、ほとんどパソコンを使うことはありません。すごくもったいないです。この記事を読んでいるパパ、ママはどうですか?ママがパソコン苦手でも、それはパパにお願いすればいいことです。自分でできそうにない、あるいは不安だということであれば、この記事をパパにも見てもらってください。
✔ポイントサイトでネットショッピングのポイント還元を得よう
この記事は、あまりインターネットなどを利用してこなかったパパ、ママになる世代(20代から40代)に向けて書いています。お金を増やす方法は、収入を増やす(入ってくるお金の量を増やす)か、支出を減らす(出ていくお金の量を減らす)かしかありません。ポイントサイトは、広告を見ることなどで収入を増やす、ポイント還元などでショッピングの支出を減らすのどちらの面も持っています。近所にあるお店で買うよりもインターネットで買った方が安いものは、山ほどあります。これから子育てで大変になる時期だからこそ、家まで配送してくれるインターネットショッピングも積極的に利用していくべきです。出産に必要なもので、出費の大きいもの(チャイルドシートやベビーカー)ほどインターネットショッピングを利用すべきです。
✔ポイントサイトを利用するメリットを想像しよう
内閣府による「インターネットによる子育て費用に関する調査(2010年4月28日)」では、子どもが1歳になるまでにかかる子育て費用は約93万円といわれています。この中で1%でもポイント還元を受けることができれば非常にメリットが大きいのです。また子どもが大きくなるまでには時間が20年近くあります。いくら、これから出費するのか想像してみてください。お金は1円でも多く持っておくことに越したことはありません。少しずつ積み重ねたお金を、子どものために使ってあげましょう。ポイントサイトで、大金持ちになることは困難です。ただし、1日30円程度であればポイントサイトで簡単に収入を得ることができます。ポイントサイトを利用するということは、学資保険に加入するかどうか悩む時と同じくらい悩むべき事柄だとわたしは考えます。
ぜひ1日でも早くポイントサイトを利用して、少しでもお金を得ることをおすすめします。
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本当は1つのポイントサイトだけでなく、複数のポイントサイトに入ることをおすすめします。時間ができたら、効率的にポイントを稼ぐ方法を記事にします。
ポイントサイトなんて・・・といって、馬鹿にしてはいけません。学資保険で増える額と、ポイントサイトで貰える額を比較してみてください。ポイントサイトを利用しない理由はありません。