この記事は、赤ちゃんに絵本を買おうか悩んでいる方に読んでいただけると嬉しいです。
言葉を理解していない赤ちゃんに絵本を読んでも仕方ない?
赤ちゃんも小さすぎると言葉を理解していないため、絵本を読んでも当然反応はありません。2017年現在、インターネットで調べるとさまざまな情報が存在しており、0歳の赤ちゃん向けのおすすめの絵本についても情報を得ることができるようになりました。
0歳児の赤ちゃんにはコントラストのはっきりした絵本を!白黒赤理論
0歳の赤ちゃん向けの絵本は音の楽しみよりも、コントラストのはっきりしたもので視覚で楽しめる(目で追う)ものが良いようです。
情報を探していると、白黒赤絵本、白黒赤理論というものに探しあたりました。白黒赤といったコントラストのはっきりしたものに赤ちゃん(生後2か月程度から)が反応するというものです。
白黒赤絵本としましまぐるぐるの2冊を購入しての個人的レビュー
(個人的レビューのため、主観であり、誤りがあるかもしれません。間違いがあればコメントいただけると助かります。)
上記の白黒赤理論に基づいて最初に作られたのは、「パパ大豆の白黒赤絵本」だと考えます。わたしの場合、まずこちらを購入。
その後、母よりAmazonで評価の高い同じく白黒赤などコントラストのはっきりしたもので比較的構成されている「しましまぐるぐる」をもらいました。
絵本の表紙は、記事冒頭のアイキャッチ画像をご確認ください。
①白黒赤絵本は完全に白黒赤の3色で絵本が構成されています。しましまぐるぐるは3色だけでなく水色や緑色など他の色も使用されています。ページ数はしましまぐるぐるの方が多く、また材質もしましまぐるぐるの方が頑丈です。
②白黒赤絵本のしましまや幾何学模様は、しましまぐるぐると比較するとやや小さく細かく記載されている印象です。しましまぐるぐるは本全体(本自体がしましまぐるぐるの方が大きい)でしましま、ぐるぐるを記載しています。
③またAmazonのレビューでも記載されていた方がいましたが、白黒赤絵本の絵はものによって怖い印象を受けるものも確かにありました。
④しましまぐるぐるには、簡単なひらがなが記載されているのに対し、白黒赤絵本はアルファベットが少し記載されています。(白黒赤絵本は文字が記載されていないページもある。)
結局どちらが反応するの?
生後1か月半くらいで購入しましたが、どちらの絵本も0才の赤ちゃんが反応します!たとえば本を動かせば、その方向を追いますし、しましまぐるぐるだと、ページの中の一部分だけを見ている様子(たとえば文字や小さい動物のイラストなど)がみてとれました。
個人的な意見としては「しましまぐるぐる」の勝ちです。
白黒赤絵本の方が優れている点
白黒赤絵本の方が値段も高く、反応もしましまぐるぐるに比べると悪いと感じます。
ただし、パパ大豆がどうして白黒赤絵本を作ろうと思ったか、また子供との接し方、成長の簡易発達表などが記載された付属の取り扱い説明書が優れています。ボリューム的にはそれほど多くないのですが、こどもの知能教育のために絵本を探していて白黒赤理論に出会った方などは一読しておいても良いものだと考えます。
しましまぐるぐるの方は完全に絵本単体ですので、このあたりの理論的なものの情報補足はありませんので、白黒赤絵本が勝っているところといえます。
また白黒赤で構成されたポスターも付属していますので、こちらも活用が期待できるかもしれません。わたしは使用していませんが、夜泣き対策に使っているといったレビューもありました。
わたしは、白黒赤絵本→しましまぐるぐるの順で入手しましたが、
まずは「しましまぐるぐる」を購入、それからお金に余裕がある場合、絵本にバラエティーがほしい場合、白黒赤理論や子どもへの接し方への知的補則を希望する場合には「白黒赤絵本」を購入することをおすすめします。
パパ大豆の白黒赤絵本、しましまぐるぐるをインターネットで最安で購入するなら
どちらもAmazonからで問題なくほぼ最安値で購入できます。(プライムなら送料無料)
⇒赤ちゃんが豊かに反応する パパ大豆の白黒赤絵本とポスターセットをAmazon経由で最安で手に入れる
⇒しましまぐるぐる (いっしょにあそぼ)をAmazon経由で最安で手に入れる
ぜひ絵本を購入するか悩んでいる方は、上記リンクからレビューも確認してみてくださいね。